2年前の旅立ち(その4)

沖縄3日目からは、本島北部にある本部町(モトブチョウ)のウィークリーマンションを予約しておいた。

なぜ本部町かというと、ネットで検索した結果、条件がよくて安いウィークリーが見つかったからだ。

また、那覇周辺には安いウィークリーが見つからなかったし、なにより田舎の方が沖縄らしさを味わえると思っていたからだ。

しばらくはここを拠点として就活をしようと考えていた。


ただ、本部町に暮らしてみてから大きな勘違いをしていたことに気づくことになる。

沖縄という島はこじんまりとしている印象を持っていたので、どこに住んだとしても目的地にすぐに行ける広さだと勝手に思っていたのだ。

本部町から那覇市まで、こんなにも距離があるとは考えてもいなかったのだ。



2晩お世話になった那覇市の宿を後にして、一路北へ向かった。

国道58号線を、ただひたすらと北上した。

天気は相変わらずの曇りだった。

どうやら沖縄の冬は気圧配置の関係で高気圧のへりに当たる形になるために、晴れる日が少ないようなのだ。


沖縄の道路を車で走っていると、本土と違う雰囲気を否応なしに感じることができる。

それは、道路わきに植えられた亜熱帯特有の植物の影響だけではない。

米軍基地のフェンスがやたらと続く光景を目にするし、横文字の看板が多いのも印象的だ。

それらは沖縄に来たという感覚をより一層強くすると同時に、沖縄について何も知らないで来てしまったことも痛感させられた。

やはり体感してみないとわからないことがたくさんあるのだ。


それともうひとつ、地名が読めない。

ウィークリーを頼んだ不動産屋から電話があった時「今どの辺ですか?」と聞かれたが地名が読めずに困ってしまった。


恩納村・・・「オンノウムラ?」


これはオンナソンと読むことを後から知ることになる。

北谷町をチャタンチョウとどうしたら読めるというのだ( ̄へ ̄|||) ウーム

キタタニマチと読むのが普通じゃなかんべか?  ←ナゼカグンマベン


そういえば内地にいた頃、黒斎さんのブログ「あの世に聞いたこの世の仕組み」を見つけてから夢中で読み始め、やがてブログランキングから阿部さんのブログを知ることになる。

その当時、阿部さんは中城村(ナカグスクソン)に住んでいたのだが、ずっとナカジョウムラと読んでいた。

でも、沖縄には金城さんという名字の方が多いのだが、キンジョウさんであってキングスクさんでもカネシロさんでもない。

玉城さんも多いが、これはタマシロさんだ。



あ・・・( ̄ο  ̄;) 、話がそれた。



無事に本部町の不動産屋に到着、案内してもらってしばらくの生活拠点となるウィークリーマンションに荷物を下ろした。

洗濯機に冷蔵庫、テレビなどの電化製品はもちろん、洗剤やらトイレットペーパーまで生活に必要なものはすべてそろっている。

有難いことに、インターネットまでつながっているのだ。

2階建てで全部で6室あるのだが、ここに住み着いて仕事をしている人もいるようだった。

しばらくは快適な生活が送れそうである。


「ここでのんびりと仕事探しをしよう」


この時はまだ、まさかこの本部町で暮らすようになるとは知る由もなかった。






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                                 つづく・・・ソンナキガシナイデモナイ
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by imacoconut | 2010-01-18 21:25 | 沖縄移住物語


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